契約終了後のリース車の行方

自動車のリースはある一定の期間が過ぎると車が返却されることになっていますが、その車はその後どうなるのでしょう。

 

リースに使われた自動車は基本的には全て中古車として中古車販売ルートに乗ることになっています。

 

特に新車ディーラーのリース車として使われてきた車は、一般の下取り車と同じルートで中古車オークションや系列中古車販売店などに流れることが一般的となっています。

 

他の金融関連企業などが扱ったリース車両も同じように中古車オークションなどに流されることが非常に多くなってきています。

 

リース契約を終えた車は中古車の中でも比較的人気があり、中古車を買い求める方の中にはリース車両をあえて選んで買う方もいます。

 

その理由は程度がいいという事です。

 

リース車両は、リース料に定期点検や整備費用などが含まれた金額で貸し出される形になっており、定期点検に出すことも義務付けられているところがほとんどですので、一般的な中古車より整備が行き届いてことが多いのです。

 

更に人から借りている、事故を起こして返却時に大きな差額が生まれてしまっては困るという事で車を大事に扱う方が多いのです。

 

これらの理由によって、通常の個人が車購入して3年後に売りに出すというものよりも車の状態がよく、その割には他の車とそれほど中古車販売価格が変わらないという事から人気が高くなっています。

 

リース契約を終えた方の中にはその車の名義を変えて同じユーザーの元におくということもありますが、それも事実上リース会社からの中古車を買取ったという形になるのです。